✨ ベストアンサー ✨
例えば組み合わせの公式に
nCr=n-1Cr-1+n-1Cr
という公式があります。
これは、n個の要素からr個の要素を取り出す組み合わせと、ある1つの要素を除いたn-1個の要素からr-1個の要素を取り出し、最後に除いていた1個を含める組み合わせと、ある1つの要素を除いたn-1個の要素からr個の要素を選ぶ組み合わせの和であることを言っています。
これも再帰的な構造の一種と言えます。
何が言いたいかというと、今回の問題では。
1歩目で1段登ると、次は1段か2段登る
1歩目で2段登ると、次は1段登る
事になっているので、
n段目に登るには、
①n-1段から1歩でn段に登る
②n-3段から1歩でn-2段に登って、2歩でn段に登る
の2パターンが考えられるので、
n段に登る総数をa[n]とすると、
a[n]=a[n-1]+a{n-3}
という式で表すことができるのです。
質問の返答になっていますでしょうか。