化学
高校生
解決済み

(2)なのですが、28分の2.8をかけなくてはならない理由が分かりません💦

誰か解説を頼みたいです。

値反 休り, 4Lの一酸化炭素COと2Lの酸素O2を反応 させると、(ア)Lの二酸化炭素 CO2 が得られる。 (2) 2.8gの一酸化炭素を1.6gの酸素と完全に反応させると、(イ)の 二酸化炭素が得られる。 01X810.130NOR JA 1 (3) 一酸化炭素と二酸化炭素において, 一定量の炭素と結合している酸素の 質量の比は, CO:CO2=1: (ウ)である。
解説 (1) 一酸化炭素CO と酸素O2から二酸化炭素 CO2 が生成する変化は次の化学反応式で表される。 2CO+O2→2CO2 温度・圧力が一定のもとで, 化学反応式の係数の比は気 体の体積の比と一致する。 したがって, 4L の COと2 LのO2からは, 4LのCO2 が生成することがわかる。 このように, 反応に関与する各気体の体積は,同温・同 圧のもとで,簡単な整数比になる。 これを気体反応の法 則という。 (2) (1)と同じ反応である。 2.8gのCO (モル質量 28 g/mol)と過不足なく反応する O2 (モル質量 32g/mol) は, 次のように求められる。 2.8 28 32g/mol× -molx 1/12/3=1.6g また,このとき生成するCO2 (モル質量44g/mol) は, 次 のように求められる。 44g/mol× mol×1=4.4g したがって, 2.8gのCOと1.6gのO2を反応させると, 4.4gのCO2 が得られ, 2.8g+1.6g=4.4g という関係 が成り立つ。このように, 物質の質量の総和は, 反応の 前後で変わらない。 これを質量保存の法則という。 2.8 28

回答

✨ ベストアンサー ✨

これは CO2 が何molあるかを知る必要があるからです。
反応式は 2CO (g) + O2 (g) → 2CO2 (g) です。これを見ると、COとCO2が同じmolあることがわかります(2:2ですので)。
そのため、CO2のmol量はCOのmol量で、これは 2.8g/(28g/mol) = 0.1mol です。
CO2は 44.01g/mol なので、0.1mol の CO2 は 0.1mol×44.01g/mol = 4.4g になるわけです。

理科系で「なぜかけるかわからない」という質問全体に言えるのは、「単位を見ましょう」ということです。
物理式というのは、この単位が合わなければ有効でありません。
この問題で言うと、質問は得られる二酸化炭素の質量を聞いています。単位は g です。
そのため、計算するときは モル質量 (g/mol)にモル量(mol)を掛けて、単位だけを見ると (g/mol × mol = g)の関係にする必要があるわけです。

この考え方は物理や化学の反応速度の単元とかで重要になるので覚えておくといいと思いますよ。

sui⚆⚆

なるほど!

解説だけでなく、解き方のコツも教えて下さりとても助かりました🥲🙇‍♀️本当にありがとうございました!

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