✨ ベストアンサー ✨
これは CO2 が何molあるかを知る必要があるからです。
反応式は 2CO (g) + O2 (g) → 2CO2 (g) です。これを見ると、COとCO2が同じmolあることがわかります(2:2ですので)。
そのため、CO2のmol量はCOのmol量で、これは 2.8g/(28g/mol) = 0.1mol です。
CO2は 44.01g/mol なので、0.1mol の CO2 は 0.1mol×44.01g/mol = 4.4g になるわけです。
理科系で「なぜかけるかわからない」という質問全体に言えるのは、「単位を見ましょう」ということです。
物理式というのは、この単位が合わなければ有効でありません。
この問題で言うと、質問は得られる二酸化炭素の質量を聞いています。単位は g です。
そのため、計算するときは モル質量 (g/mol)にモル量(mol)を掛けて、単位だけを見ると (g/mol × mol = g)の関係にする必要があるわけです。
この考え方は物理や化学の反応速度の単元とかで重要になるので覚えておくといいと思いますよ。
なるほど!
解説だけでなく、解き方のコツも教えて下さりとても助かりました🥲🙇♀️本当にありがとうございました!