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②…地震発生時刻において、P波とS波は同時に発生しているため、その到着時刻の差は0になります。したがって、グラフよりこの地震の発生時刻は15時27分22秒と考えられます。
③…グラフより、15時27分42秒にP波が到着してからS波が到着するまでの時間は10秒なので、15時27分42秒の10秒後である15時27分52秒にS波が到着する。
④…B地点において、地震発生時刻とP波が到着した時刻の差から、P波が到着するまでにかかった時間は4秒。同様に考えてS波が到着するまでにかかった時間は6秒なので、6÷4=1.5より、P波の伝わる速さはS刻の伝わる速さの1.5倍と考えられる。
【補足】…地震が発生した地点からB地点までの距離をx(km)とすると、P波の速さはx/4(km/s)、S波の速さはx/6(km/s)と表されるので、x/4÷x/6=x/4×6/x=1.5となる。
⑤…問題文より、18km地点にP波が到着した時刻は15時27分31秒の6秒前である15時27分25秒。すなわちP波が到着するまでにかかった時間は3秒。S波が到着するまでにかかった時間は3×1.5=4.5秒。震源からの距離とS波が到着するまでにかかった時間は比例するので、64km地点では、18km:4.5s=64km:xという比例式が立てられ、これを解いてx=16s。すなわち64km地点でS波が到着した時刻は地震発生時刻の16秒後の15時27分38秒。よって、緊急地震速報を受信してからの7秒後にS波が到着する。
わかりやすく細かくありがとうございます😭