結論から言うと、どちらも必要です。
山川の教科書は、日本史の基礎的な知識を体系的に学ぶのに最適な参考書です。用語や年代、流れを押さえるために、まずは山川の教科書をしっかりと読み込みましょう。
一方、共通テストの過去問や予想問題集を繰り返し解くことで、実践的な力を身につけることができます。共通テストでは、記述問題や論述問題が出題されるため、山川の教科書で学んだ知識を応用できるようにしておくことが大切です。
旧帝大文系を目指す場合、記述問題や論述問題の対策は必須です。そのため、山川の教科書で基礎を固めた後は、共通テストの過去問や予想問題集を繰り返し解いて、実践的な力を身につけるようにしましょう。
具体的な勉強法としては、以下の2つのステップを踏むのがおすすめです。
ステップ1:山川の教科書で基礎を固める
山川の教科書を1冊ずつ読み進め、用語や年代、流れを押さえましょう。
わからないことや曖昧なところは、参考書や問題集で確認しましょう。
教科書を読み終わったら、一問一答などで知識の定着を図りましょう。
ステップ2:共通テストの過去問や予想問題集を繰り返し解く
共通テストの過去問や予想問題集を繰り返し解き、解答をしっかりと解説を読んで理解しましょう。
間違えた問題や苦手な分野は、重点的に対策しましょう。
記述問題や論述問題の対策も忘れずに行いましょう。
この2つのステップを踏むことで、旧帝大文系で合格に必要な日本史の力を身につけることができるでしょう。
なお、以下のようなポイントを意識して勉強を進めると、より効率的に学習を進めることができます。
勉強の計画を立て、目標を明確にしましょう。
毎日コツコツと勉強を継続しましょう。
定期的に復習を行い、知識の定着を図りましょう。
わからないことや苦手なことは、すぐに質問や相談しましょう。
旧帝大文系合格に向けて、頑張ってください!
回答ありがとうございます!