(6)物体Aは静止しているので、重力と浮力が釣り合った状態です。物体Aの質量は400gなので、浮力は4Nとなります。
(7)物体Bについても、Aと同様に考えて、浮力は4.5Nとなります。物体C、Dは完全に水中に沈んでおり、このとき物体にはたらく浮力は体積分の水にはたらく重力に一致します。したがって物体Cの体積は800cm³なので、その質量は800gとなり、浮力は8Nとなります。物体Dも同様に考えて、浮力は3Nとなります。したがって、浮力の大きいものから順に、物体C、物体B、物体A、物体Dとなります。