回答

(1)
①まずXがどれだけあるのかを調べます。(文中:Xのとりうる~,5,6である。)サイコロの目は1~6までしかなく、特に条件がないので、Xは1~6まであります。

②Xがそれぞれ1,2,3,4,5,6になるときの確率を求めます。(文中:それぞれの値~求めて、)X=1の時の確率をP(X=1)と書き、X=1~6まで全部出します。サイコロを2つ投げる系は、(Xになる場合の数)/36、と覚えておくと楽です。問題を見誤ると全部間違えますが…

③確率分布の表に②で出した数値を入れていきます。確率分布の表の形式は、答えのものと同じように書いておけばOKです。横列Pの値を足して1になるようにしてください。分母が違うとここの計算が面倒なので、基本は約分しなくて大丈夫です。問題に「約分しなさい」的なことがあったら、答える時は約分してください。

(2)(1)で作った確率分布の表を使います。P(X≧4)とは、「Xが4より大きい時の確率」→「X=4,5,6の確率」→「P(X=4)+P(X=5)+P(X=6)」なので、確率分布の表のXが4と5と6の数値を足したらおわりです。

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