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不飽和度という考え方があります。これは、 CnHmとすると、U=(2n+2ーm)÷2 で表され、U=1のとき、二重結合を一つもつか、環構造を一つ持ちます。三重結合は2個分と計算するので、今回はU=2であるから、二重結合×2もしくは、三重結合×1、(もしくは環構造×2、環構造×1と二重結合×1)のいずれかになります。
不飽和度の解説としては、不飽和度は二重結合などの単結合以外の結合の個数を表しているとかんがえてください。
アルカン(単結合のみ)は、CnH(2n+2)で表されますが、2n+2ーmで本来Hとの単結合に使われるはずだった単結合の本数となります。C=CではCーHの単結合は2本分消費されているので、一つのC=CにつきHは2個減るはずであるから、(2n+2ーm)を2で割ると二重結合の本数になります。
C≡CはCーH4個分を消費するので、C=Cが2個分ということでUは2となります。
上記の説明でわかりにくければ気軽に聞いてください!!
ありがとうございます!