数学
高校生
解決済み

①でyが4個存在する条件を絞った後、なぜ②でも4個存在する条件を調べなければ行けないのでしょうか?

また、yiを解に持つとし、yが4つ存在するという発想はどうすれば思いつくのでしょうか

2つ目の質問は無視して頂いても大丈夫
どなたか教えてください

(京大) ME XX の値を求めよ. 29-3) a b c d を実数とするとき、xの5次方程式 x+x+ax+bx+cx+d=0が相異なる純虚数の解を4つもつための条件 を求めよ. (お茶の水女大)
係数を比較して、 a=-(mtn+2p) b=mn+2(m+h)p+p²+q² c=-{2mnp+(m+n)(p2+q²)} ....(3) 1=mn(p²+q²) ・・・・・・ 4 a,b,c, m, nは整数であるから①より, 2pは整数, ②より, p2 + g2 は正の整数 である. ④より, …‥..⑤, p2+q²=1......⑥ ⑤より, m=n=±1 ......(7) また, ⑥ と g≠0 より, -1<<1であ るから, 2pが整数であることも用いて, 2p=-1,0,1 (8) ⑥ ⑦ ⑧ ①, ②, ③ に代入し、求め る (a,b,c) は, (a,b,c) =(-1, 0, -1),(3,4,3), ) (-2,2,-2), (2,2,2), (-3, 4, -3), (1, 0, 1) mn=1 29-3 yi (y は実数で y≠0) が,xの 方程式x+x+ax+bx+cx+d=0 の解となる条件は, yity-ay'i-by'+cyi+d=0 ‥. (y^- by'+d)+y(y^-ay'+c)i=0 よって, であり [y-by2+d=0 ly-ay²+c=0 (a-b)y=c-d ly-ay²+c=0 (2) と同値である. a=6であれば, ① をみたす実数yの個 )(1) 数は2以下となる。 a=b, c≠d であれば, ① をみたす実数 y は存在しない。 よって, ① かつ ② をみたす実数y (y≠0) が4個存在する条件は、 a=b,c=d であって、かつ ② をみたす実数y (y≠0) が4個存在す る......(*) ことである.さらに(*)は,t の2次方程 式 f-at+c=0- が異なる2個の正の実数解をもつことと 同値であり,そのための a,c の条件は 0-a>0, c>0, a²-4c>0 となる.したがって, 求める条件は次の ようになる. a=b,c=d a>0, c>0 a²-4c>0 30-1 与式を変形して 2(x2+x-2)+(x+1)(x+a)i=0 x, a は実数であるから,これは [x2+x-2=0 [(x+1)(x+a)=0 と同値である. ① は (x+2)(x-1)=0 ∴x=1, -2 であるから 「 ① かつ②」 x=1 L2(a+1)=0 x=1 a=-1 したがって, a = -1, 2 これより または または ① ② より x=-2 -(a-2)=0 30-2 純虚数解を ai (a は実数で a≠0) とおく. x=ai を与式に代入して (1+i)(-α²)+(k+i)ai+3-3ki=0 -a²-a+3=0 l-a²+ka-3k=0 x=-2 a=2 La (-a²-a+3)+(-a²+ka-3k) i=0 a, k は実数であるから -(1+k)a+3+3k=0 ∴. (k+1)(3-α)=0 .. a=3 または k=-1 ......1 α=3 は ① をみたさない. k=-1 のとき, ① ② は一致し, ① の判 別式 D=1+12=13>0 であるからαは

回答

✨ ベストアンサー ✨

おそらく解説の左側下から10行程度の解説のことをおっしゃっていると思われますが、

a≠bであったときは、y²=(c-d)/(a-b)
となって、yの解は最大でも2個になるので、
4個になることはないから不適。

a=b、c=dであれば、①は0・y=0となり、yがどんな値をとっても成り立つので、②の式からyの解が4つ出てこれば、問題の"相違なる純虚数が4つ"持つことになります。

だから、①ではyの解を4つ持つ条件を求めることはできず、②でしか4つ持つことが示すことができないので、②を使っているのです。

いかがでしょうか。

らむ

ありがとうございます!
この質問から少し逸れる質問ですがよろしいでしょうか...?

この問題は実数係数なので 共役な複素数をもつという性質を使って (与式)=(x +pi)(x -pi)(x +qi)(x -qi)(x−r)
p,qは≠0の実数 rは実数
として求めていくのはダメでしょうか?
(自分はできませんでした)

きらうる

できますよ。多分こっちの方が最初に思いつくはずです。

(与式)=(x+pi)(x-pi)(x+qi)(x-qi)(x−r)
p,qは≠0の正の実数でp≠q rは実数

展開すると
=(x²+p²)(x²+q²)(x-r)
=(x⁴+(p²+q²)x²+p²q²)(x-r)
=x⁵-rx⁴+(p²+q²)x³-r(p²+q²)x²+p²q²x²-rp²q²

これと元の式が一致すればいいので、係数比較して
1=-r…①
a=p²+q²…②
b=-r(p²+q²)…③
c=p²q²…④
d=-rp²q²…⑤

①を③⑤に代入して、それぞれ
b=p²+q²より、a=b
d=p²q²より、c=d

p,qは正の実数なので、p²+q²>0、p²q²>0より、
a=b>0、c=d>0

p²、q²が2つの解である2次方程式
t²-(p²+q²)t+p²q²=0 は異なる2つの実数解を持つので、
D=(p²+q²)²-4p²q²>0
これに②④を代入して、
→ a²-4c>0

よって求める条件は、
a=b>0、c=d>0、a²-4c>0

です。

らむ

なぜp,qが正である必要があるのでしょうか?
何度も質問してすみません🙇

きらうる

最初に純虚数を±pi、±qi と置いていますよね。
これ、pが正でも負でも同じ解にしかならないので、最初に正に限定しています。

まあ、そこで正の実数と設定しなくても、
b=p²+q²より、a=b
d=p²q²より、c=d
ここのところでpやqが負であっても、必ずbやdは正になるので、最終的にa,b,c,dはすべて正になることを言っても良いと思います。

らむ

理解出来ました
ありがとうございます!

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回答

1つ目
そもそも求める条件は①かつ②だから、
①の条件のみでは足りません

2つ目
純虚数はyi(yは0でない実数)
と単純に表せるから、そのようにおく、
これは解だから代入する、
というのはとても自然なことだと思います

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