化学
高校生
解決済み

(1)なぜこの式になるんですか?式の構造がよく分かりません💦詳しく教えてください🙇‍♀️

O 68. <混合気体と溶解度〉 右の表は, 20℃における窒素 N2, 酸素 O2 それぞれの 水への溶解度を表している。ここで気体の水に対する溶 解度とは,気体の分圧が1.0×105Paのときに, 水1.0L に溶解する気体の体積を標準状態 (0℃, 1.0×10 Pa) に換算した値 (L) のことである。 溶解度 (L) N2 と O2 の体積比が3:2である混合気体を20℃, 1.0×105 Pa で 1.0Lの水と接触さ せた。 N=14,O=16 N2 O2 0.016 0.032 (1) 水に溶けている N2 と O2 の体積比(標準状態に換算)を求めよ。 (2) 水に溶けている N2, O2 の質量 (mg) をそれぞれ求めよ。 (3) 次の気体のうちから. 他の気体と比べてヘンリーの法則に従わないものを二つ選べ。 ① アンモニア ② 塩化水素 ③ 水素 ④ メタン [11 北里大改]
解説 気体の体積比=物質量比=分圧比 より, 各分圧は, 3 N₂ 1.0×105 X =0.60×105 (Pa) 3+2 2 O2 1.0×105 × = 0.40×105 (Pa) 3+2 (1) ヘンリーの法則より, 溶解する各気体の体積 (標準状態) は, 0.60 x 105 1.0 N2 × ×22.4=9.6×10-3 (L) 1.0×105 1.0 L mue/22:4 0.016 22.4 O2 気体物質量の基準 0.032 22.4 ※⑤ × -X 分圧比 0.40 × 105 1.0 1.0×105 1.0 *6 溶媒量比 × × 22.4=12.8×10-3 (L) 0
混合気体と溶解度

回答

✨ ベストアンサー ✨

ヘンリーの法則  
 一定温度で一定量の溶媒に溶けうる気体の物質量は、混合気体では分圧に比例する。

ということで、とりあえず、上で、窒素と酸素の分圧を求めています。 
表のときと同じ温度で、同じ量の溶媒で実験してます。
だから、ヘンリーの法則より、今回の溶けうる気体の物質量は、分圧に比例する、ということになります。

表の値は、20℃で溶けることができる気体の体積(単体での)を標準状態(0℃)に換算した値を表しています。
 求めるのは、20℃で溶けることができる気体の体積(混合気体中での)です。
窒素単体は標準状態に換算すると0.016[L]溶けることができるそうです。
標準状態に換算すると0.016[L]溶けることができる、ということは、窒素単体では
  0.016÷22.4[mol]溶けている、ということですよね。
すなわち、20℃では窒素単体では0.016÷22.4[mol]溶けている、ということになります。
  
とりあえず、ここまでわかりますか?

あや

問題文に「気体の分圧が1.0×10^5Paのときに、水1.0Lに溶解する」とあるのでN₂とO₂それぞれが1.0×10^5Paで、N₂が1Lの水に0.016L溶解するということですか?表は0℃なのか20℃なのかどっちなのでしょうか?
すみません、間違えてベストアンサー押してしまいました💦

たこ焼き

20℃、かつ気体の分圧が1.0×10^5Paのときに、水1.0Lに溶解する気体の体積を、
標準状態(0℃、かつ気体の分圧が1.0×10^5Pa)に換算した値を表には書いています

あや

0℃の時0.016÷22.4mol溶けていて、なぜ20℃に温度を上げた時も同じ0.016÷22.4mol溶けていると分かるんですか?

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