化学
高校生

酸化還元反応、酸と塩基

補足問題 以下の問題は比較的難易度が高い。 余裕のある人はチャレンジしてみること なお、説明含めて完璧に解答できた場合は加点対象とする 名前 ある濃度のアンモニア水100mLに0.50mol/Lの硫酸100mLを加えたところ、 溶液は酸性になった。 この過剰の硫酸を1.0mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で中和するのに50mLが必要であった。 最初 のアンモニア水の濃度は何mol/Lか。 ポイント:逆滴定の問題。 酸のH+の物質量の総和と塩基が持つOH - の総和が等しくなる。 x [mol/L] の塩酸50.0mLを中和するのに、ylmol/L] の水酸化ナトリウム水溶液 37.5mLを要した。 ま た x [mol/L] の塩酸100Lに [mol/L] の水酸化ナトリウム水溶液0.500Lを加えた混合溶液から、 塩化ナトリウムが11.7g得られた。 必要であれば、 HC1=36.5、 NaCl = 58.5を用いて、 塩酸と水酸 化ナトリウム水溶液のモル濃度 [mol/L] をそれぞれ求めよ。 ポイント かなり難しい。 中和の量的関係からxとyを用いた式を作成し、 連立方程式を解く。
補足問題 以下の問題は難易度が高い。 余裕のある人はチャレンジしてみること なお、説明含めて完璧に解答できた場合は加点対象とする 名前 A 正確な濃度のシュウ酸標準溶液を用いて過マンガン酸カリウムKMnO4の濃度を求め、その過マン ガン酸カリウムKMnO4水溶液を用いて過酸化水素H2O2 の濃度を求めることができる。 純粋なシュウ酸二水和物(COOH)2・2H2O 0.630gをメスフラスコに入れ、蒸留水に溶かして100 mLにした。 このシュウ酸溶液 10.0mLをホールピペットでコニカルビーカーにとり、 硫酸を加え て温め、 濃度未知の過マンガン酸カリウム KMnO4水溶液で滴定したところ、 10.0mLを要した 。 (1) 調整したシュウ酸溶液のモル濃度を求めよ。 (COOH)2・2H2O=126 (2) この反応の化学反応式を書け。 下の半反応式を利用して作ること。 酸化剤: MnO4- + 8H + + 5e → Mn2+ +4H2O 還元剤: (COOH)2 2CO2 + 2H+ + 2e - (3) この滴定の終点はどのようにして決めるか。 簡潔に答えよ。 (4) この濃度未知の過マンガン酸カリウムKMnO4水溶液のモル濃度を求めよ。 B 濃度未知の過酸化水素H2O2水をホールピペットにとってメスフラスコに入れ、 蒸留水で薄めて全 量を10倍に希釈した。 この過酸化水素H2O2 水 10.0mLをホールピペットでとり、硫酸酸性の下、 Aの過マンガン酸カリウムKMnO4水溶液で適定すると、 10.0mLを要した。 (5) 薄める前の過酸化水素H2O2水の質量パーセント濃度を求めよ。 ただし、この過酸化水素H2O2 水の密度は1.00g/cm3とする。 還元剤 H2O2 → Q2 + 2H+ + 2e -
酸と塩基 高一

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