✨ ベストアンサー ✨
極値を取るときのx自体は、2次方程式が正しく解けているなら間違っていないと思いますし、その増減表に基づいてグラフを書けばグラフも書けるでしょう。しかし、この問題において、それは必要なことでしょうか?聞かれているのは面積で、積分するのは明らかですよね。だとしたら、必要なのは交点と3次関数と1次関数のどちらが上側かの上下関係だけです。数3を習うとなおさらですが、比較的微分が簡単な3次関数であれ、すぐに微分して増減表を書こうとするのは良くないです。
この問題の場合、交点を調べるために2つの式をイコールで結んだ3次方程式を立ててやると、x=-1とx=3(重解)がわかるので、3次の係数でグラフの形を把握していたら、x=-1で交わって、x=3で接するような解答にある図はかけますよね。
あと、最後の計算も大事ですね。この問題は1/12公式の形ですが、知らなくてもゴリ押しではなくきちんと工夫して計算するようにしましょう。