化学
高校生
解決済み

どうして6×10^-3-2n(mol)の無水酢酸が残ったのに反応する酢酸は6×10^-3-n(mol)になるのですか?

cある量のサリチル酸に 0.306gの無水酢酸を混合したところサリチル酸のす べてが反応し, 用いたサリチル酸と同物質量のアセチルサリチル酸が得られた。 アセチルサリチル酸を取り除いたのち、多量の水を加えよくかき混ぜると, 未 反応の無水酢酸がすべて反応し,有機化合物としては酢酸のみが得られた。 こ の酢酸を0.100 mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液で適定すると, 55.0mL を加 えたところで中和点に達した。用いたサリチル酸の物質量として最も適当な数 値を、次の①~⑥のうちから一つ選べ。 27 mol ①2.50×10−4 ④ 1.00×10-3 O om 25.00×104 ⑤ 1.50 × 10-3 Cobl 12x7 ③7.50 × 10-4 ⑥ 2.00×10- 4 611 = 16×3 (CH3CO) 20 48 138 -3 12×4= 1138 16xg ~24S 6 0.003-0 100 10,300 360 600 10
① サリチル酸の無水酢酸によるアセチル化 COOH o TOH COOH +(CH3CO) 20 O-C-CH3 ② 未反応の無水酢酸と水で酢酸が生じる (CH3CO) 2O+H2O → 2CH3COOH 3 酢酸が水酸化ナトリウムで中和される CH3COOH+NaOH 6.00×10-3-n +CH3COOH > CH3COONa+H2O という3つの反応からなる。 用いたサリチル酸の物質量をn [mol] とおく 0.306 と、反応 ① で, サリチル酸と, -=3.00×10-3 102 mol の無水酢酸が反応し, アセチルサリチル酸 と酢酸がn [mol] 生成し, (3.00×10-3-n) [mol] の無水酢酸が残る。 残った無水酢酸は反 応 ② により (600×10-3-2n) [mol] の酢酸に変 化するから,反応③ で水酸化ナトリウムと反応 した酢酸は (6.00×10-3-n) [mol] となる。 よって反応 ③ について以下の量的関係が成立す る。 =1x0.100x- 55.0 1000

回答

✨ ベストアンサー ✨

①の反応で酢酸が n(mol)生成しており、
②でさらに 6.00 × 10^-3 - 2n(mol)生成した。

このことから、③で反応する酢酸の総量は
6.00 × 10^-3 - n(mol)

ということだと思います

ばあ

ありがとうございます
反応していない残りの酢酸が反応したということなんですね

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