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マレイン酸はシス体
フマル酸はトランス体で互いに立体異性体の関係にあります。
シス体であるマレイン酸は「分子内でも水素結合を形成できる」ので、その分だけ他の分子との水素結合を形成できないのです。
したがって、分子間力が弱いAの方が融点が低いと言えます。
重要問題集問218(阪大)
(3)で、Aがマレイン酸、Bがフマル酸なのですが、融点が低いという条件から物質の結合はどうなっているのかよく分かりません。
沸点が高いなら、物質は水素結合を作ったりして分子間力が強いんだと思うのですが…
教えてください🙇♀️
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マレイン酸はシス体
フマル酸はトランス体で互いに立体異性体の関係にあります。
シス体であるマレイン酸は「分子内でも水素結合を形成できる」ので、その分だけ他の分子との水素結合を形成できないのです。
したがって、分子間力が弱いAの方が融点が低いと言えます。
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