_何故? → 費用対効果。
_大丈夫? → ダメかもしれない。
_二院制にしたら、約2倍の議員が必要に成りますよね?また、意思決定にも時間・費用が必要に成ります。自治体は、国に較べて、動かせるお金の規模も、所属する市民の規模も(殆どの自治体では)可なり少ないので、一院制にしています。
_自治体では、例えば、地場産業が偏ったりしていて、国に較べれば、異なった立場の数やら人やらは少なくなります。
_自治体では一院制だから、国に較べれば、ちょっと見には、おかしな方向へと方針が決まることがあります。
_そして、最終的に破綻してしまった自治体もあります。その場合は、国が面倒を見るから良いのてす。(但し、受けられるサービスは制限を受けます。)
_国では、破綻した時に、親身になって面倒を見て呉れる組織は有りません。だから、慎重に判断する為に二院制になってあるのです。
_実際に、破綻する自治体が出ているので、ダメかもしれない。けれども、殆どの自治体は何とか上手くやっている様に見える。
_お金も時間にも、制限がある。増して、日本の給与水準は開発途上国並みになっているのに、議員の給与水準はトップ3にある訳ですから、二院政にしよう、と言う有権者は少ないのてはないでしょうか?