数学
高校生
解決済み

定積分に関する問題です。
青部分の問題でわからない部分があります。

解説の計算過程は全て理解しているのですが、なぜnが偶数のときと奇数のときで分けているのか説明が無くよく分かりません。

・nの偶奇によって極限値が変わる可能性があるんですか🤔?想像しにくいです。。

・また黄色部部では【2nC2nD2n】の極限値を求めていますが、これは【n→∞にするならnでも2nでも変わりはない】という解釈で大丈夫ですか?

どなたか分かりやすい言葉で解説してほしいです🙇🏼‍♂️

(2) n = 0,1,2, に対して Ch= = 6* 6.² とおく。 このとき, n ≧2の自然数nに対して、漸化式 Cn= (2) Cn-2, Dn= (お) であり sin” xdx, Dn= が成り立つ。これより自然数nに対して # lim nCn Dn= (<) 818 cos" xdx Dn-2 Can D2n+1= (か) CoD1, C2n D2n-1 (き) CoD1 である。なお(く) の値を導く過程を解答用紙の所定の欄に書きなさい。
(2) だから よって C.= |’sinr'sin"-'zdr= | (-cosa)’sin""rdr C.= f sing sin =[-cos.xsin*-'¹x - ³² (− cosx) (n − 1) sin*~*xcos xdx = (n−1) fễ (1 −sin’z) sin*-’xda = (n− 1) ,ễsin"3xdr – (n - 1) sin xưa =(n-1) C.-2-(n-1) C. nC.=(n-1) C.-2 :. C.= "=¹²C₂-²-²) D.-²*cosx-cos=-¹zdx= = *(sinx)cos*-xdz ガー 11 - [sinxcos'-sinx-(n-1) cos* 'x ( - sinx) dx = (n - 1) , (1 - cos’r)cos* d£ = (n -1) cos*-da – (n-1) , cos xdr xdx. =(n-1) D.-2-(n − 1) D. nD.= (n − 1) D.-: :: De="-¹D₁-2-+(33) _21-1¹-C²₂- 2n だから だから C₂ 2n 2n 2n-2 Dax-1= 24 ²+1 D-1=242²41 242 D 2n+1 2n-1 C₂D2+1=1 2n-2 D₂-1=211-1 これより = 2n+ 1 CcD₁ D₂x-3² C₂D²-1=211 2n-1 2n-3.....Co 2n 2n-2 - CoD₁-(²) 0≤x≤ Oscosx≤1th. cos²x≤cos³x≤cos³-¹ TEA [*cos xdx≤cos³xdx≤cosxx 2x+ また sinxdx≧0より これより Cz. MO ③の辺々にC2 をかけて 1 2n+1 2n 2n +1 2n-2 2n-4 2n-1 2n-3 D2.1 SD₂SD2-1 CuD.C₂D₂C2D2-1 -CD₁C₂D₂ CD₁ 2n NOVI ⑨の辺々に 2n をかけて 2n ここで,lim 2. lim 224 CD, =lim 2n +1 818 lim 2nC₂D₂=CD₁ = = 2sin 2xdx20 sin³ ・・・・・ -CD₁ ≤2nC₂D₂≤CD₁ (n=1₁ 2₁ ---) 2+ 2-3 11 -CD = CD, だから ³1.dxx f*cos.xdx
C₂-1=2n-2 2n-1 だから = |-|* × [sin =* * - - - - D₁ = ²n-1D₂₁-2=² 2n +-C₁₂-1= -2-22-33C₁ 2n-2 2n-4 42 2n-1 2n-3 53 D₂-2 だから C₂-D₂ = -CiDo 2n 2n-1 2n-3 21 2n 2n-24 2D 2n-3 2n-3 2n-5 2n-2 ₂ D₂-₁= 2n-2 2-4 C₂-D₂-3²-2-C.D. 2n-1 05:st. Oscosx1n coscos coss [*cos³xdx≤ ²*cos²-¹xdx≤ [*cos²-²xdx これより D₂SD₂-15D₂-26 Osts. Ossines1²in² sinxdx これより C₂-100 ⑥の辺々にC-」 をかけて C₂-D₂SC₂-D2-15 C₂-1D20-2 C.D.SC-DC.D. ⑦の辺々に2-1をかけて 2n-1 -C₁D.S (2n-1) C₁₂-1D₂-1 SCD₂ (n=1,2,...) 2n 2n-1 ここで.lim c. lm 2¹C.D.-lim (1-C.D.-C.D. 1. 90 lim (2n-1) C₂-D₂-1=C₁D.= sin.xdxx¹1.dz ③ ⑩より -- cosx|- lim nC.D.=)
定積分

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず一つ目のご質問についてです。ここでは数列anをa(n)のように書かせてもらいますが

例えば、a(n)=cos(nπ) という数列を考えたとき、これは

-1, 1, -1, 1, -1, 1, …

-1と1が交互に現れる数列なので

奇数項の極限 lim a(2n-1) =-1 (n→∞),
偶数項の極限 lim a(2n) =1 (n→∞)

で一致しません。a(n)も収束しません。

この例からわかることをまとめると

・偶数項、奇数項がそれぞれ収束するとしても、
奇数項の極限=偶数項の極限
となるとは限らない

・偶数項と奇数項がともに収束するとしても、元の数列が収束するとは限らない。

ですが、次は正しいです。

『 a(n)を数列とします。a(2n-1), a(2n)がともに収束し

lim a(2n-1) = lim a(2n) (n→∞)

を満たすならば、

a(n)も収束し、
lim a(n)= lim a(2n-1) (= lim a(2n)) (n→∞)』

ご質問の問題ではこれを使ってます。

(く)の左辺のnCnDnをE(n)とさせてもらいますが、模範解答では

『lim E(2n) = π/2, さらにlim E(2n-1) = π/2
だから
lim E(n) = π/2』

とやっています。 

で、何故そうやっているかというと、問題の流れを振り返ってみると

(え)、(お)がわかった

(え)、(お)から(か)と(き)がわかった

ときて、(く)を求めろときてるわけですよね。

流れ的に、これは(か)と(き)を使って(く)を求める感じですよね。

ですが、(か)と(き)からそのまますぐには(く)は出なさそうだなぁと。

で、イヤなとこはどこかというと、(く)の左辺のCとDの添字はCnDnとnで揃っているのに対し、

(か)と(き)の添字は、
(か)のCの添字は2n, Dは2n+1、
(き)のCの添字は2n, Dは2n-1、
と、Cの添字とDの添字がずれてるんですね。

nCnDnの極限を求めたいわけですが、添字がずれてる状況だと、nCnDnの極限を求めるのに(か)や(き)は使いにくいと。

なので、添字を揃えたいわけですが、もしnで揃えられたらCnDnとなるので、nをかけたらnCnDnとなりn→∞とすれば終わるので嬉しいわけですけども、nで揃えるのは厳しそうだと。

ではどう揃えるかですが、

(か)のCの添字は2n, Dは2n+1、
(き)のCの添字は2n, Dは2n-1、

とCの添字はどちらも2nで、Dのほうは2n+1, 2n-1 なので、まずは2nで揃えてみようかなぁと。

2nで揃えられたらlim E(2n) を計算して、その後に今度は添字を2n-1で揃えてlim E(2n-1) を計算すればうまくいくかなぁと。

こんな感じの流れかと思います。

なので、黄色部は何かというと

E(n)の極限を求めたい

が、直接E(n)の極限を求めるのは厳しい

E(2n)の極限とE(2n-1)の極限をそれぞれ求めよう

まずE(2n)を求める。π/2だった。←ココが黄色

だと思います。

さこ

丁寧に解説してくださってありがとうございます🙇🏼
理解出来ました!

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