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まず、x=1がなぜ重解を持つと分かるのかについて
3次関数だと3重解をもったりしないので、いまいちグラフと直結しにくいので二次関数で考えてみましょう
例えばy=x^2+2x+1とx軸との交点のx座標を求めよという問題があったとしましょう。
x軸と交わるときの二次関数のy座標はy=0なので、x^2+2x+1=0
左辺を変形すると(x+1)^2=0 すなわちx=-1であることは明白です。
ですが、xのうち最大の次数のものはx^2なので、解は必ず2つあるはずです。(例えばx^3+…=〇だと必ず解は3つ)
それにもかかわらず、解が1つなのはおかしいですよね?
そこで解2つをx=-1という同じ解をもつと考えてやると辻褄はあいます。
すなわちx^2+2x+1=0はx=-1という解を2つもつとも言えます。
これを3次関数で考えてやると、実際は解は2つだけど、x=1という解を2つもつとみると解は3つなので辻褄があいます。
また組立除法については2x^3-3x^2+1 でxの1次の次数がないので
組立除法は 1 」2 -3 0 1
2 -1 -1
2 -1 -1 0
すなわち(2x^2-x-1)=(2x+1)(x-1)となります、

キラ

めちゃくちゃ丁寧な解説本当にありがとうございます。
助かりました‼︎

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