化学
高校生

元素と原子と単体がぐちゃぐちゃです。違いを教えてください!

回答

原子:
物質を形作る、増えたり減ったりしない粒子。
水素原子、酸素原子、炭素原子など。

元素:
原子番号=陽子の数=電子の数によって区別される、原子の種類。
原子の性質は、原子番号=陽子の数=電子の数でほとんど決まるので、それを区別したものを元素と呼ぶのである。
原子番号が1なら水素、6なら炭素、26なら鉄と、それぞれの元素に名前が付いている。
中性子の数だけが違うものは同位体と言って、原子の種類は違うが、性質があまり違わないので、同じ元素に属する。

単体:
一種類の元素(原子)からなる物質。

分子:
原子が化学結合によって集まってできるまとまり。
ものの性質の最小単位で、ものの性質を変えずに分子をそれ以上分けることはできない。
例えば水はH2Oというまとまりがいくつあっても水だが、HとOHに分けてしまうと水ではなくなる。
よってH2Oは分子と言える。

ということです(*^^*)
難しいですよね(><)化学💧

カルマ

ありがとうございます!

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