化学
高校生
解決済み

有機化学の内容で出てくるアセトアルデヒドやアセトン、アセトアニリドなどがどこからその名前が付くのかが分かりません。アセチレンやアセチル基と関係がありますか?できるだけ丁寧に説明していただけるとありがたいです🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

アセトアニリド、アセトン、アセトアルデヒドのアセトは、
acetyI基のyIを抜いたacetがアセトです。アセチル基CH3CO-です。

アセトアニリドはアニリンにアセチル基が付加した構造、
アセトンはアセチル基をもつケトン。ケトンは末尾one(ワンでなくオンと発音)、
アセトアルデヒドはアセチル基のアルデヒドみたいな感じ。

アセチレンはエチンと言う名前もありますが、アセチレンと1860年代に名づけられたみたいですが、アセチル基と関係があると思いますが断定はできない。ただ、アセチル基はアセチレンの前から名づけられていたようで、そこから派生したかなとは思います。

上のアセトアニリド、アセトン、アセトアルデヒド、アセチレンは全て慣用名という名称の付け方。IUPAC命名法もありますが、慣用名で呼ぶことが一般的です🙇

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