✨ ベストアンサー ✨
主に二つの過程があります。
小さな水滴は、上空で周りにある水蒸気を取り込んで段々と成長することにより大きな水滴となっていきます。これは凝結過程と呼ばれ、雲の中で水滴または雪は、周囲から水蒸気を取り込んで成長しようとします。この場合、水滴の半径が小さいほど早く成長しますが、大きくなるに従って成長率は鈍くなっていく事が知られています。
もう一つは落下する大きな水滴が小さな水滴を捕捉して成長する過程があります。これは併合過程と呼ばれ、大きな水滴の方が質量が大きくて落下速度が早い為、水滴の半径が大きい方が成長が早いのです。『一般気象学』という本に載っている模式図を参考にしてください。
どちらの過程においても、周囲の水蒸気や水滴を捕捉して(取り込んで)水滴は大きくなります。
補足ありがとうございます!
詳しい解説ありがとうこざいます。
中学生の解答になりそう感じでまとめていただけますか?
申し訳ありません。