中学なので、銅やマグネシウムと酸素の
化合の割合がわかる記述が無いとできませんので注意してください
●銅:酸素:酸化銅=4:1:5
●マグネシウム:酸素:酸化マグネシウム=3:2:5
として、
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1.酸化前に用意したマグネシウム、銅の質量を x[g]として
酸化銅が (5/4)x[g]、酸化マグネシウムが (5/3)x[g]出来るので
●酸化物が 52.5[g]できたことから、
(5/4)x+(5/3)x=52.5 を解いて、x=18
★酸化前に用意したマグネシウム、銅の質量は、18[g]
【酸化銅22.5[g]、酸化マグネシウム30[g]で、計52.5[g]】
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2.用意した銅 x[g]、マグネシウム y[g]として
できる酸化物が、酸化銅(5/4)x[g]、酸化マグネシウム(5/3)y[g]
必要な酸素が、銅(1/4)x[g]、マグネシウム(2/3)y[g]
●反応した酸素が 2.6[g]から
(1/4)x+(2/3)y=2.6 ・・・ ①
●生成した酸化物が 11.0[g]から
(5/4)x+(5/3)y=11.0 ・・・ ②
①,②を連立方程式として解いて、x=7.2、y=1.2
★用意した銅 7.2[g]、マグネシウム 1.2[g]
【使用した酸素:1.8[g]、0.8[g]で、計2.6[g]】
【酸化銅 9.0[g]、酸化マグネシウム 2.0[g]で、計11.0[g]】