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それは多分、電解質、非電解質の事だとおもいます!
・電解質
→水に溶けると水溶液が電流を流す物質
・非電解質
→水に溶けても水溶液が電流を流さない物質
のことです。
例 塩化ナトリウムが水に溶けることと、砂糖水が水に溶けることは全く違うこと!?
▫️電解質
・水酸化ナトリウム
・塩化水素
・塩化ナトリウム
・塩化銅
・硫酸
▫️非電解質
・エタノール
・砂糖
・純粋な水(蒸留水など)
この上のもの達が主によく出る物質です!
まずは電解質である塩化ナトリウム。
塩化ナトリウム(NaCl)を水の中に入れると
水分子(H2O)が帯びている電気の影響でNa+とCl-に分かれます。
もともと塩化ナトリウムは、
ナトリウム原子と塩素原子が交互に並び続けることで、構成されている物質です。
それが一つ一つのナトリウムイオンや塩化物イオンに分かれると小さいので、目には見えなくなります。
私達はその現象を見て、塩が水に溶けたと判断します。
一方、非電解質の砂糖を水の中に入れるとどうなるのか。
まず我々が目にする砂糖とは、
砂糖分子同士が働きあって寄り集まり、
目に見えるほど大きな物質となったものです。
それを水の中に入れると、砂糖の分子が水分子を引き寄せ、一つ一つの分子に分かれていきます。
一つ一つの分子はとても小さいので目には見えなくなります。
私達はこの現象を見て砂糖が水に溶けたと判断します。
ここで重要なのが、
塩はイオンとなって溶けたが、砂糖は分子として溶けたということです。
イオンとは、電子が不足しているもしくは余分にある状態で、+もしくは-の電気を帯びています。
一方、分子は電気を帯びていません。
このことが電流を流そうとしたときの違いとなって現れます。
最終確認!おさらい!
水に溶ける際電解質はイオンとなって、非電解質は分子として溶ける
イオンは、+の電気を帯びたイオンと-の電気を帯びたイオンがある
電解質が溶けた水溶液に電流を流そうとすると、陽極(+)、陰極(-)にそれぞれ陰(-)イオンと陽(+)イオ
ンがひかれる
電気を帯びたものが水溶液中で移動しているので、水溶液に電流が流れたとする
すごく遅くなりましたが大丈夫でしょうか?!
すごく長くて申し訳ない💧