理科
中学生

春は移動性高気圧と移動性低気圧が交互に通過するため、数日ごとに天気が変わるのですか?

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回答

温帯低気圧や移動性高気圧が発生するとき、地上では北側(北海道方面)と南側(沖縄方向)の温度差が大きくなり、上空約5500m~9600m付近では偏西風が南北に波打ちます。偏西風の波によって発生した温帯低気圧は、沖縄方面の暖かい空気を北海道側に、北海道側の冷たい空気を沖縄方面に運びます。日本を含む中緯度帯は、この偏西風の動きによって温帯低気圧が発生することで、気温のバランスを保っているのです。

日本の春や秋が体感的に過ごしやすいのは、温帯低気圧と移動性高気圧が交互に発生することで、暖かい空気と冷たい空気がバランス良く入れ替わるからです。低気圧が近づけば天気は曇りから雨、高気圧が近づけば晴れという風に天気は入れ替わります。場合によっては前線が停滞してまとまった雨になる事もありますが、梅雨のときの様に長く続くことはあまりありません。

以上より、春は数日ごとに天気が変わりやすいのです。

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