回答

絶対値の定義がよく分かってないのでしょうね.
絶対値とは0との距離(複素数で重要になります), 実数では特に符号を無視して[正は正のまま, 負は正に変換]得られる数です.
すなわち|a|=a(a≧0), -a(a<0)[a<0なので-a>0であることに注意. ようするに符号を正にする.]
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(1)定義にしたがって場合分けするだけです.
a≧0のとき, |a|=a, a<0のとき, |a|=-a>0>a[最後の不等式は条件から]. 以上をまとめると|a|≧aがいえる.
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(2)a≧0, b<0ならばab≦0である[符号を調べる]. これから|ab|=-ab, |a|=a, |b|=-bがいえる.
結局, |ab|=-ab=a(-b)=|a||b|が成り立つ.

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