t=f(x)の範囲とxの範囲を混同していませんか?
まず、前提としてf(x)はすべてのxで定義されています。そのf(x)=tの関数g(t)が今考えている合成関数f(g(x))です。
f(x)≦1は全てのxで成り立っています。(実際にグラフを書いてみれば、最小値が1です)
すなわち、x=3に対応するtの値はf(3)=-3であるように、全てのxを1より小さいtで対応させることができるのです。だからt≦1であってもt=2や3になることはあり得ないのだから、定義域として全てのxをとるといえるのです。
説明が難しいですが、分かりますかね?
t=f(x)の範囲とxの範囲が同じになると思ってました…。図までありがとうございます。もう一度丁寧にやってみます。ありがとうございました!!