Question

はーる

化学基礎 決勝の析出量の問題です
答えを見て考えてみたんですけど、質量パーセント濃度の求め方をしないと52ｇまでたどり着きません。
なぜ×100が無いのか知りたいです。

硝酸カリウムの水に対する溶解度は, 20°℃ で32g/100g水,
77.結晶の析出量。
60°℃で109g/100 g水,80°℃ で170g/100 g水である。
(1) 60°℃ の飽和溶液 100g中に溶けている硝酸カリウムは何gか。有効数字2桁で答え
よ。
(2) 60°℃ の飽和溶液 100gを20°℃に冷却すると, 結晶は何g析出するか。
(3) 80°℃の飽和溶液 100gを 40°℃に冷却すると, 40gの結晶が析出した。硝酸カリウ
ムは, 40°℃の水 100 g に最大で何g溶けるか。

36 第4章
●物質量と化学反応式
溶質の質量 (g)
飽和溶液の質量 (g]
x=52.1…g=52g
x [g]
100g
109g
100g+109g Tom)
三
三
(2) 水 100g当たりの溶解量がわかっている場合,飽和溶液を冷やしてい
レキラ に
1 っ

化学基礎 結晶 析出量 計算

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

たこ焼き

解答のやり方は、
溶解度とは、溶媒100gに溶けることができる溶質の最大の質量を示しています。
問題文より、60℃では、溶媒(今回は水)100gに対して溶質(今回は硝酸カリウム)が109gまで溶けることができることがわかる。
すなわち、60℃の飽和溶液(溶媒＋溶質)100+109=209gには109gの硝酸カリウムが溶けていることがわかる。
では、60℃の飽和溶液100gには、硝酸カリウムが何g溶けていることになりますか？
　209[g]:109[g]=100[g]:x[g]
　　　　　 x=109×100÷209=約52g
というように求めてます　

はーるさんのように、質量パーセント濃度からも求められますね。思い付きませんでした。
60℃では、溶媒(今回は水)100gに対して溶質(今回は硝酸カリウム)が109gまで溶けることができるから、
60℃の飽和溶液の質量パーセント濃度は、(109/209)×100=約52.1%だから、
60℃の飽和溶液100gに溶けている硝酸カリウムの質量は、
　100×52.1%=100×0.521=約52g
になりますね。

分からなければ質問してください

はーる

ご丁寧にありがとうございます。比で求めるやり方ですか！新たな発見です。化学に少し自信が持てました！

たこ焼き

私はできるだけ比例や言葉の意味を使っているので、公式はほとんど使いません。
この方が、公式を忘れても大丈夫ですし。