明日なら教える時間ありますが、教えましょうか?
各水溶液を完全に中和したときに生じる塩の物質量の大小関係
反応した結果生じる生成物の物質量を聞かれているから、化学反応式を思い出す。
※化学反応式の係数は反応する物質と生成物の物質量の比
を表してましたよね。
塩化水素と水酸化ナトリウムの反応式は
HCl+NaOH→NaCl+H₂O
すなわち、1molの塩化水素は1molの水酸化ナトリウムと反応した結果、
1molの塩化ナトリウム(これが塩)と1molの水が生じる
必要な部分を抜き出すと『1molの塩化水素が反応すると1molの塩が生じる』
酢酸と水酸化ナトリウムの反応式は
CH₃COOH+NaOH→CH₃COONa+H₂O
すなわち、1molの酢酸は1molの水酸化ナトリウムと反応した結果、
1molの酢酸ナトリウム(これが塩)と1molの水が生じる
必要な部分を抜き出すと『1molの塩化水素が反応すると1molの塩が生じる』
硫酸と水酸化ナトリウムの反応式は
H₂SO₄+2NaOH→Na₂SO₄+2H₂O
すなわち、1molの硫酸は2molの水酸化ナトリウムと反応した結果、
1molの硫酸ナトリウム(これが塩)と2molの水が生じる
必要な部分を抜き出すと『1molの塩化水素が反応すると1molの塩が生じる』
今回は同じモル濃度の3種類の酸を用意し、同じ量の酸を中和したから、
それぞれ反応させた酸の物質量は同じである。
※仮に塩化水素を1mol反応させていたとすると、
酢酸も硫酸も1mol反応させたということになる、ということ
よって『 』の部分を単純に比較してa=b=c
分からなければ質問してください
無視ですか?
お願いします🥺
え、文章で残してもらうことはできませんか?