古文
高校生
解決済み

次の(内の)助動詞を適切に活用せよ。

(1)人の心も、荒れ(たり)なりけり。
(2)王のきびしくなり(ぬ)ば、世の人いかが堪へむ。
(3)あるじ許し(つ)けり。


(1)たる
(2)な
(3)て

何故そのような答えになるのか教えてください🙇‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

(1)人の心も、荒れ(たり)なりけり。

「なり」の上は連体形だから、
たりの活用は、
たら/たり(と)/たり/【たる】/たれ/たれ
よって「たる」。

(2)王のきびしくなり(ぬ)ば、世の人いかが堪へむ。

「ば」の上は未然形か已然形で、
未然形の場合は「〜ならば」
已然形の場合は「〜ので」と訳す。
「いかが」の意味は「どんなに〜か」
「む」は推量の助動詞「〜だろう」
だから、未然形の「〜ならば、どんなに〜だろうか」と訳すのが適している。
「ぬ」の活用は
【な】/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね
よって「な」。

(3)あるじ許し(つ)けり。

「けり」の上は連用形で、
「つ」の活用は
て/【て】/つ/つる/つれ/てよ
よって「て」。

です!参考にしてください!

なるほど!!!
教えて下さりありがとうございます^^*

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