化学
高校生
解決済み

どうして分母に2がいるのですか?

61 浸透圧 (1) 1.49×10°Pa (2) 4.33×10° 解説(1) Bの側の純水が, Aの側の溶液に移動した。 Aの側の溶液が 示す浸透圧は、高さ 15.2cmの溶液柱が示す圧力に等しい。 密度 13.6 g/cm3 の水銀柱 76.0cmが1.01×105Paに相当するので, 密度1.00g/cm? の溶液柱が1.01×105 Paに相当する高さは, 0 0 15.2円 13.6g/cm3 1.00g/cm3 76.0 cm×- -=1033.6 cm したがって, この溶液柱 15.2cm に相当する圧力 (3Dこの溶液の浸透 圧)をx[Pa]とすると, 溶液柱の高さ:溶液柱が示す圧力 の比較から, 1033.6 cm:1.01×105 Pa=15.2cm: x (2) 断面積が2.00 cm?のU字管で, 液面の高さが15.2cm変化したから, 半透膜 x=1.49×103Pa 移動した水の体積は, 15.2 cm=15.2 cm3=15.2 mL 2 2.00 cm2×- 化合物のモル質量をM[g/mol] とすると,ファントホッフの法則 IIV=nRT より, 1.49×103 Pa×- 100+15.2 L 1000 0.298 g x8.31×103 Pa·L/(K·mol)×(273+27) K M M=4.330×103 g/mol よって, 分子量は 4.33×103 落液柱が示す圧力 溶液の浸透圧
61 浸透圧 断面積 2.00 cm? の U字管の底を半透膜で仕切り. Bの側に100 mL の水を入れ, Aの側には, ある化合物(非電解質 の物質)0.298 gを含む溶液100 mL を入れて, 27℃, 大気圧下で 放置した。十分な時間が経過すると, A側とB側の液面の高さの 差が、15.2 cmになって止まった。 ただし, 大気圧は 1.01×10° Pa. 気体定数は 8.31 × 10° Pa·L/(K·mol)とする。 (1) ある化合物の溶液の密度を 1.00g/cm° と して, この溶液の示 す浸透圧を有効数字3桁で求めよ。 ただし, 水銀柱 76.0 cm の 圧力を1.01×10° Pa. 水銀の密度は13.6g/cm°とする。 (2) ある化合物の分子量を有効数字3桁で求めよ。 |15.2 cm A B 半透膜 にち →2,例題14

回答

✨ ベストアンサー ✨

U字管の、左側が半分下がり、右側が半分上がって全体の15.2になる。だから、全体の半分ずつの上がり下がりの値だから、半分にする。上がり下がりが大事。仮に片方、例えば、左側が動かないと仮定して右側だけで15.2なら2で割る必要は無いが、左側が半分下がり、その分が右側上がった体積だから、半分にしないとマズい🙇

🍇こつぶ🐡

半分上がり下がりの表現より、
左側の下がり分、右側が上がると言った方が分かりやすいかな?
全体体積は、左右の液面の高低差で出来た量。
全体は右側が上がった分だけでできているのではなく、それと同じ量の左側の下がり分を含めている。
上がり体積+下がり体積=全体体積 
上がり体積=下がり体積だから、全体体積の半分が該当する🙇

まる

ありがとうございます
理解出来ました!

🍇こつぶ🐡

ご協力、ご理解ありがとうございました🙇

まる

いえいえ
丁寧に回答して下さりありがとうございます

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