回答

✨ ベストアンサー ✨

パッと見て分かるなら書かなくていいですが分からないなら書いて酸化数の変化を追って行く方が間違いは少ないと思います。

ちなみに反応式を使わずにこの問題を解きますと、
1は硫化鉄(弱酸由来の塩)と希硫酸(強酸)から二酸化硫黄(弱酸)(と硫酸鉄(強酸由来の塩))が出来る弱酸遊離反応ですのでそもそも酸化還元反応ではありません。
2も同様に亜硫酸水素ナトリウム(弱酸由来の塩)と希硫酸(強酸)の弱酸遊離反応ですので酸化還元反応ではありません。(硫酸水素ナトリウム(強酸塩)と亜硫酸(H2SO3)(弱酸)ができ、この亜硫酸はH2OとSO2に分解されます)
3はI2(酸化数0)がI-(酸化数-1)となり還元されているのでSO2は還元剤だと分かります。
4はSO3のSの酸化数が6、H2SO4のSの酸化数は6というように酸化数が変化していないので酸化還元反応ではありません。(接触法と呼ばれる硫酸の製法の一部です。)

るーしー

反応式を使わない解放は解説には載っていなかったのでとても参考になりました!!ありがとうございました!

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