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ヘンリーの法則の「溶解する気体の体積は圧力が変わっても不変」の意味を間違って認識しています。
圧力pのときに体積v分(圧力pの条件で)だけとける気体が、圧力2pになっても体積v分(圧力2pの条件で)だけとけることを「溶解する気体の体積は圧力が変わっても不変」といっています。
圧力pの条件で体積vの気体は圧力2pと倍になったら体積は半分になります。つまり物質量で考えると圧力が変わっても同じ体積だけ溶けるには溶ける物質量が変わるわけです。
今回の問題で気体が追い出されているのは圧力が減って気体が膨張し、はみ出た分の体積が86mlだったと言うわけです

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