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この問題は問題文の仮定がかなり重要です。
「どの2本も平行でなく、どの3本も1点で交わらない」
この仮定のおかげで
交点の数と2直線の選び方の総数がピッタリ一致するわけです。
実際に紙に書いてみたりするとわかるのですが、
もしも2つの直線が平行であれば、その2直線を選んでも交点はできません。
もしも3つの直線が1点で交わるならば、(説明のために直線をA,B,Cとしますが)2つ直線を選んで交点が出来るまではいいのですが、「AとBが交わってできる点」と「BとCが交わってできる点」と「CとAが交わってできる点」の3つの点が同じ点なのです。もちろん実際の紙面上には交点は1つしかないはずです。
場合の数ではこのような「重複」を除かなくてはいけません。
解答では、このように一般に「2直線の選び方の総数と直線達が交わってできる点の総数」が一致しないので、この仮定のおかげで「〃」が一致しますよ!と主張しているわけです。
ありがとうございます!助かりました^^