回答

✨ ベストアンサー ✨

・確率の定義
事象Aが起こる確率
P(A)=|A|/|U|
・条件付き確率
事象Aのうち事象Bが起こる確率
PA(B)=|A∩B|/|A|
・確率の乗法定理
事象AとBが同時に起こる確率
P(A∩B)=|A∩B|/|U|
=(|A|/|U|)×(|A∩B|/|A|)
=P(A)×PA(B)

以上のように、同時に起こる確率を掛け算で求められるのは、P(A)とPA(B)の掛け算、つまり条件付き確率との掛け算です。
今の場合(1)(2)両方ともP(A)とP(B)であり、PA(B)のようなAが起こったときにBが起こる条件付き確率ではありません。したがって、これらの掛け算で求めることはできません。

しんころ

理解できました。ありがとうございます。

この回答にコメントする

回答

(a)の確率3/4には
(b)を満たす場合も満たさない場合も含まれている

逆もまた同じ。

『積の法則』を今一度きちんと理解すること

しんころ

ありがとうございます。分かりました。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?