理科
中学生
解決済み

塩化銅水溶液はCuCl2なのに、塩化水素はHClで、ClとCl2の違いはなんですか?また、なぜそうなるのですか?

イオン

回答

✨ ベストアンサー ✨

これは覚えるしかないです

塩化水素の場合はHとClが1つずつくっついてペアてひとかたまりとなって空中を飛んでいます(塩化水素は気体なので)

塩化銅の場合はCuとClが規則正しく(無数に)並んでいます(塩化銅は固体なので)
これを全体で眺めるとCuの個数とClの個数の比がちょうどCuの個数:Clの個数=1:2になっています
そこで、この比を使ってCuCl2と表記するのです

例えば、酸化アルミニウムの場合はAlの個数とOの個数が
Alの個数:Oの個数=2:3
なのでAl2O3と表記します

スクウェア

塩化水素や塩化銅が水に溶けたら、それぞれの原子がバラバラになって溶けます
HCl ⇒ HとCl
CuCl2 ⇒ CuとClとCl ⇒ Cuと2Cl
この(各原子がバラバラになる)ように水に溶ける場合は、原子の状態では水の中にいることができず、イオンという状態で存在します

イオンについては、ここでは詳しく言及しませんが、水に溶けた状態と溶かす前の状態は異なるのでご注意ください

としってぃ

本当に分かりやすく
教えてくださってありがとうございます♪
これからもたくさん質問すると思いますがその都度お願い致します🤲

としってぃ

イオンはもう習いました😃

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