✨ ベストアンサー ✨
与えられている方程式に、xだけでなくkが入ってますよね。
これだと、グラフ自体が上下に動いてしまってややこしいです。
そこで、右辺(あるいは左辺)にkだけを持ってくるのです(「文字定数分離」という)。このときのポイントは、「与えられている方程式の異なる実数解の個数は、y=|x²−x−2|−2x・・・①とy=k・・・②の共有点の個数と一致する」ということです。
文字定数分離をするおかげで、①を座標平面に固定させ、②のy=kだけが上下に動くので考えやすくなります。
あとは①のグラフを書いてy=kを動かした時に、共有点を持たないところもあれば、一点だけ、二点、三点持つ場合がありますので、kが○○のとき、共有点の個数は何個かを場合分けしてまとめれば終わりです。
この文字定数分離を使って解く問題は、三角関数の応用や数IIの微分法、理系ならば数学IIIでも似たような問題があります。
各単元によってグラフの形は違えど、やることはほぼ一緒なので是非知っておいてください。
回答ありがとうございます!!
何回も読んで理解します🙇🏻♀️🙇🏻♀️