問題整理
使える数字は 0, 1, 2, 3, 4 の5個
作るのは 四桁の整数
→ここで大事なポイント:
• 四桁の整数は先頭が0にはなれない(例:0123 は四桁ではなく三桁)
考え方
① 千の位(1桁目)
→ 0は使えない。
使えるのは 1, 2, 3, 4 → 4通り
② 残りの百・十・一の位(あと3桁)
→ 残りの数字から順に選ぶ(重複はできない:1回使った数字はもう使えない)
→つまりこれは「順列(P)」の考え方
計算
① 千の位:4通り
② 残り3桁 → 残った4個の数字から3個を順番に選ぶ
これは 順列 P(4, 3) = 4 × 3 × 2 = 24通り
最後に全体をかける
全体の通り数は
4 ✖️ 24 = 96通り
答え
96通り
ポイント整理
• 先頭に0は使えない。(整数の条件)
• 残りは順列(P)で計算