回答

m,nを互いに素な自然数と定義したのは、n/mを既約分数(これ以上約分できない分数、約分は分母と分子の公約数を消すから、公約数が1以外にない互いに素な自然数にしている)にするため。

n²が偶数という情報からnが偶数だと分かったので、kを自然数としてn=2kと置いてみると、n²=4k²となり、k²は自然数なのでn²は4の倍数になる。

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・互いに素でないということは、まだ共通の約数を持っているということなので、すなわちまだ約分できるということになります。どんな約分できる分数も最終的には、有理数である限り互いに素な形にまで持っていくことができます(5/15も150/200も1/3や3/4のようにできる)。そもそも、互いに素な条件があるからこそ矛盾を示せるので、こうしないと証明できません。

・nは偶数→n=2kとするとn²=4k²となるので4の倍数になります。

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