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下半分の話は、酸化還元反応の具体的な例として、生体内で有機物からエネルギーを取り出す反応を挙げている感じですね。有機物を分解してエネルギーを取り出したりしてます。呼吸とかです。酸素を使って糖を分解してエネルギーを取り出します。
そういうエネルギーを取り出す反応が、じつは酸化還元反応なんだよ、という話ですね。
それはともかく、やることは変わりません。
原子ごとに酸化数を書いて変化を調べます。
C₆H₁₂O₆ + 6O₂ → 6CO₂ + 6H₂O
0,+1,-2 0 +4,-2 +1,-2
C: 0 → +4 (oxidized)
O(O₂の方): 0 → -2 (reduced)
有機物(C化合物)が還元剤としてはたらいてます。
10. 注意: Cの酸化数が分数になってもいい。あと、書かれてる式はバランスがとれてない(右辺と左辺がつりあっていない)。
酸化数の基本:
・化合物中のH,Oは+1,-2(例外はある)
・単体は全体で0,イオンは全体で価数と同じ酸化数
たとえばCO₂はO(-2)×2で全体は0になるからC(+4)
NO₃⁻はO(-2)×3で全体は-1になるからN(+5)
ありがとうございます🙇♂️エネルギーを取り出す時この様な反応が起きているんですね!とってもわかりやすかったです😭助かりました!!!
[答え]
10.各原子の酸化数を書いて、左右での変化を調べると
C: -2/3 → 0, +4 (oxidized)
S: +6 → -2 (reduced)
11. 左から順に+5,+3,0,-3
most reduced: [-3] NH₄⁺ (ammonium)
most oxidized: [+5] NO₃⁻ (nitrate)
12.
N: -3 → +5 (oxidized)
O: 0 → -2 (reduced)