✨ ベストアンサー ✨
簡単に言うと、
Aを除けばデータのばらつきが小さくなるので、相関係数が大きくなる。
ということになります。
Aを除くと、Sxy、Sx、Sy 全てが小さくなるので、定義から相関係数が大きくなるかどうかは判定できません。
代わりに、相関係数の性質から判定します。
相関係数が大きいほど、散布図の点は右上がりの直線に沿って分布する。
これを利用します。今回の問題の図は右上がりの直線とは言い難いですが、はっきり言えることは、点の群れから離れているAを除けば、点の集まりは直線に少しだけでも近づく、ということです。
よって、④は正しいことになります。
なるほど、右上がりの直線に近づくか右下がりの直線に近づくか、変わらないかという基準で考えればいいのですね。ありがとうございました。
データのバラつきで考えるとS x y、S xの両方が小さくなってしまう気がするのですが、どう判断したらいいのかもう少し詳しく教えていただけませんか?