古文
高校生
解決済み

『沖辺より寄せ来る波に】
この文の「より」の用法が分かりません。
教えてください。

起点か経由かなと悩んでいるんですが、
どう違うか理解出来ていません。
教えてくださると助かります🙇🏻‍♀️

回答

✨ ベストアンサー ✨

こんにちは。

起点と経由の違いは、
その言葉通り、
「そこを出発点としている(起点)」か
「そこを通過点としているか(経由)」かの違いです。
たとえば、現代文ですが、
「福岡より来た。」であれば、
福岡を出発点としているので「起点」です。
「窓より差し込む日の光」であれば、
日の光の出発点はあくまでも太陽であって、「窓」は通過点に過ぎないので「経由」です。

「沖辺より寄せ来る波」の場合、波は沖を出発点として寄せていると考えるのが妥当でしょう。(沖を通過してその向こうのどこかから、とは考えにくい)
したがって、「起点」と考えるのがよいかと思います。

◻︎

わかりやすい説明も付けてくださってありがとうございます‼︎🙇🏻‍♀️
沖だと海の方だから起点ですね!
窓の光は光が太陽からである事に注意します!
ありがとうございます。
助かりました☺️

nor

いえいえ!

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