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(1)
2x²+ax-3=0 x²-2x+a=0 の片方が異なる2個の実数解、もう片方が虚数解となる aの範囲を求めればよい。
2x²+ax-3=0の判別式 D = a²+24 > 0 となるので
2x²+ax-3=0 は 必ず 異なる2個の実数解となる(虚数解にはならない)
x²-2x+a=0が虚数解となるには D/4 = 1²-a < 0
∴ a > 1
(2)
実数の3重解となるには
(1)より 2x²+ax-3=0は異なる2実数解となるので この実数解のどちらかが x²-2x+a=0の重解 となるしかない。
x²-2x+a=0 が重解を持つには 判別式 D/4 = 1 - a = 0 a=1
a=1のとき x²-2x+a=x²-2x+1=(x-1)²=0 ∴重解は x=1
よって、a=1,x=1 のとき 2x²+ax-3=0 が成立すればよい。
a=1を 2x²+ax-3=0 に代入すると 2x²+x-3=(2x+3)(x-1)=0 x=-3/2,1
従って a=1 のとき x=-3/2,1