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わからないの状態によるのですが
(ⅰ) 解説を読んでいてなぜこの公式や式を使うのかという考え方がわからない場合
(ⅱ) 解き方の理解ができない
例えば、単位円の使い方や微分の増減表の書き方がわからない場合など
(ⅲ)公式や定理、場合分けなどの考え方などは理解しているけれど問題に対してどうアプローチすれば良いのかわからないなど
(ⅰ)、(ⅲ)ついて
まず解説を見ないで問題を読んでみて、わかってる事(与えられた条件)を書き出すなり、図を書くなりして整理してみる。そしてそのわかる条件から変数の定義域を立てて見るクセをつける(例えば、真数条件とか)。その後、自分が求めたい事の答えを導ける一つ前の式(最後に答えを求めるための公式や式)を予想して見る(例えば、最大値を求めたいなら平方完成して求めるのかな、とか、相加相乗平均の大小関係を使うのかな、とか、微分して増減を調べるのかなとか)。もしくは図をかけるならそれでも良いです。そこで求めたいものに対してどこに自分が悩んでいるのか明確にしてみる(例えば、aなどの文字数が入っていて、図が一つに絞れないなど)。
5分くらい考えてわからなかったら解説をみる。自分が答えにたどり着けなかった場所を明確にすることで解説に納得できるようになると思います。そして解き直しと復習を忘れずにする。
(ⅱ)の場合(その1)
(ⅰ)や(ⅲ)についての方法は、ぶっちゃけ知識がなくてもある程度できることがある(図を書くなど)ので不正解をするのを前提で怖がらずにやってみる。そして、式変形や公式について知らないことがあれば、チャート式の最初のまとめの部分の解説や教科書などをみて、知識の補強を図る。これのメリットとしては公式の使い方や便利さを問題を通して知ることができます。デメリットとしては1問に対して時間がかかる場合があることです。
(ⅱ)の場合(その2)
教科書や薄い基礎がまとまった参考書から順に積み上げていく。
思いつくのはこれくらいですが、参考なれば幸いです。
追記
最後に、言い忘れましたが解説や考え方が理解できない原因としてもう一つ考えられるのは1Aなどの前の知識が抜けている可能性があります(ですが、キリンさんの場合、上のコメント見たところおそらく大丈夫だと思います)。
あとは、オススメの方法として
あまり参考書や問題集を多く使うのはオススメしませんが、典型問題(標準問題)の考え方を身につけてから青チャートをやるという方法があります。
これのメリットとしては、典型問題が解けるようになるとある程度青チャートの例題は何も見ずに正解できるようになるので、復習の量が減へります(知らなかった解法を使う問題と章末問題、確かexercise?だったと思います)。
デメリットとして、やはり完成させたいのは青チャートや問題集(おそらく、B問題と書いてあるので重要問題集、もしくは4stepやスタンダード などの数研出版の教科書準拠の問題集かなと思います)なので遠回りになってしまうことです。
一応、典型問題を載せてあり、解説が丁寧だと思った物として↓の物を載せておきます。
・文系の数学 重要事項完全取得編(河合塾シリーズ)
・理系のプラチカⅠAⅡB (河合出版)
・基礎問題精講and標準問題精講 (旺文社) ←標準問題精講とチャート式はどっちかに絞るのをオススメします。
・理系数学 入試の核心 標準編(z会)
・数学 重要問題集 (数研出版)
これ以外にもあると思いますが、書籍に行って実際に手に取って見てみることをオススメします。
参考なれば幸いです。
本当に丁寧にありがとうございます!
さっそく書店に行ってみます!!
基礎問題精巧をやってみようと思ったのですが、チャートとの併用はやめた方がいいのでしょうか??
基礎問題精巧を完璧にしてから青チャートというながれですか?
基礎問題精講は個人的にレイアウトが苦手で使っていなかったのですが全体的に受験生のときに見た感想としては問題+講義形の参考書です。内容的にはチャート式の問題の重要度の高いものを抜粋して掲載してる感じです。
使い方としては青チャートと併用する(同時並行する)というより、基礎問題精講で一通り基礎を固めてからチャート式で完成という形がいいと思います。併用をお勧めしない理由としては、例えば、基礎問題精講で三角関数の単元をやって、青チャートで三角関数を完成させる流れでやってしまうと基礎問題精講も完成させるのに青チャートと同じくらいの時間がかかってしまい反復できない かつ "それだったら最初から青チャートで良くない?"みたいな感じになってしまい基礎問題精講の利点(薄い本で基礎を短期間で完成させる)の意味がなくなってしまいます。
それと、コレは無視して良いですが基礎問題精講とは別の参考書をお勧めした理由としてはⅠAの範囲も1冊でできるという利点で挙げさせてもらいました。できれば共通テストで"ⅡBしか使わない"としても数学は積み上げ教科なのでⅠAの範囲の二次関数や絶対値、確率などのⅡBへの応用度が高いものある程度確認おくというのが理想的かなと思うので、基礎問題精講を使うのでしたらⅠAも参照して見てもらって、ⅡBにコレと似たような考え方でできなかったなぁと思うものがあるか確認して見て下さい。購入するかどうかはキリンさんの判断で決めて下さい。
参考になれば幸いです。
よく分かりました!!
本当にありがとうございます😊
私の書き方が悪かったのですが、共通テストで数ⅠAも使います!二次試験では数学は使いません。
模試で数ⅠAもいい点数ではなかったので、勉強しないといけないです😅
まだ高2なので、基礎問題精巧を今年1年してみようと思いました!
最後に
これは提案ですが最終的に青チャートをやるなら基礎問題精講は12〜2月の前半もしくは1月後半までには完成していることが望ましいと思います。今はまだ高2の9月なので実感が沸かないと思いますが青チャートの問題数は膨大で完成に時間がかかると思いますし、チャート式の重要例題や発展例題、exercise(余裕があれば)は余裕を持って時間をかけて取り組んでもらうのが理想的だと思いますし、過去問演習も考慮して期間設定をしっかりして取り組んで下さい。
受験勉強頑張ってください。
そうなんですね!!
正直まだ受験に実感が湧かなかったのですが、2020年までには基礎問題精巧を終わらせるように頑張ります!
私は国立大学の看護を目指しているのですが、国公立志望の人はやっぱり青チャートをするべきなのでしょうか?
何度も回答ありがとうございます。
正直なところ、二次に数学を使わないなら青チャートをやるかは微妙なところです。基礎問題精講を完成させてから1度、共通テストの予想問題集もしくは模試か何かをやってみた方が良いかもしれません。それで8割以上取れるなら問題形式に慣れるための演習と記述対策に基礎問題精講よりも少し難易度が上の問題数が100〜160程度の問題集を時間をかけて本番までに他教科との折り合いを合わせてじっくりやるとかですかね。何にせよ、基礎問題精講を計画を立ててできるだけ早く終わらせることができれば余裕をもって次に何をすれば良いのかを考えて調べることもできると思うので、とりあえず目標を"基礎問題精講の期間内での完成"にしてみてはどうですか?
考えられるのは
・数Ⅰの範囲が終わったらⅡBを同時並行で始める
・数学ⅠAを終わらせてからⅠAの復習をしながらⅡBを進める
くらいでしょうか。やはりⅠAありきのⅡB(ただし、数列とベクトルの基本事項は今まで扱ってきた関数などとは異なる新しい概念なので別だと思いますが。例えば、Σ計算、群数列、漸化式の解き方、ベクトルそのものについて、一次独立etc)なのである程度ⅠAの範囲を終わらせてからⅡBを始めるのが良いと思います。1番大事なのは投げ槍だと思われるかもしれませんが無理のない自分に合ったやり方だと思うので、上の方法はあくまで参考程度て下さい。
丁寧にありがとうございました!
まずは1Aからですね!
いいえ、勉強頑張って下さい。
詳しく返信ありがとうございます😊
私は教科書レベルの問題は解けるのですが問題集のB問題や青チャートが解けません。例題を答えを見ながら勉強しているのですがどうしてその式になるのかが分かりません。また、例題を理解しても少し違うような問題は解けません。
細かく少しづつ勉強していきたいと思いました!