理科
中学生
解決済み

晴れた日と雨の日では露点の温度はどう違うか
という問題です。答えは晴れた日の方が低いですが、
気温が高い方が飽和水蒸気量が多いので露点が高いと言うことではないのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

露点の高低を決定する大きな要素は『湿度(空気中にふくまれる水蒸気量)』です。
露点は、空気が冷やされて空気中にふくまれる水蒸気量と飽和水蒸気量が等しくなったときの温度です。
よって、空気中にふくまれる水蒸気量が多い(湿度が高い)雨の日のほうが早く露点に達します。
図は、青色が雨の日、赤色が晴れの日の例です。

桜咲

気温で考えてはダメなのですか…?

桃夏

元の問題がどんなのかにもよりますが、一般的には湿度で考える問題が多いと思います。
極端な例ですが、真夏の雨の日と真冬の晴れの日だと、晴れの日は雨の日より気温が高いとはいい切れませんよね。

桜咲

分かりました。露点の問題では湿度で考えるようにしたいと思います。理由までちゃんと教えていただきありがとうございました!またよろしくお願いします🥰

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