✨ ベストアンサー ✨
はじめまして。
結論から言うと、✕です。
ホメロスもヘシオドスも、確かに叙事詩人ではありました。
そして、二人の代表作がそれぞれ、
ホメロス…「イリアス」、「オデュッセイア」
ヘシオドス…「神統記」、「労働と日々」
ですが、それぞれの内容について考えると、
「イリアス」…英雄物語(トロイア戦争が題材)
「オデュッセイア」…上に同じ
「神統記」…神々の系譜を綴ったもの
「労働と日々」…自分の弟に労働の大切さを説く教訓詩
ということで、ここまで書くと察せるかも知れませんが、
ヘシオドスの作品には、問にあるような「歴史上の英雄的な説話を叙事詩という形でうたった」作品に該当するものはありません。
よって、ホメロスが正解になります。
文化史を勉強するときは、なるべく作品名だけでなく、その作品がどんなものなのか一言で説明できるようにしておいた方がいいです。その方が記憶も定着するし、記号選択の引っ掛け問題にも強くなります。
頑張ってください✨
叙事詩人であることや作品名などは知っていましたが、どのような作品であるかまでは知らなかったので、危うくヘシオドスと書きそうになりました😰
今後そのように覚えて 自分の答えに自信をもてるようにします！！ 本当にありがとうございました🙇♀️