✨ ベストアンサー ✨
①マグネシウムがもともと12個の電子を持っています。
ですがイオンは安定に成ろうと希ガス(マグネシウムの場合Ne)の電子配置になろうという性質があります。
②なのでマグネシウムが2個の電子を出します。
③すると電子が少なくなってマイナスの力がプラスより弱くなりイオンがプラスになるのです。(陽イオン)
④なのでMg2+になるのです。
塩化物イオンも同様に
①希ガス(アルゴン)の電子配置になろうとします。
②なので電子1つもらってアルゴンと同じ電子配置になります。
③すると電子が1つ増えたのでマイナスの力はプラスより強くなりイオンがマイナスになります。(陰イオン)
④なのでCl-になるのです。
このマグネシウムイオンはMg2+
塩化物イオンはCl-
なのでプラマイ0になるにはマイナスが1つ足りません。なのでCl-がもう一つないといけないのです。
よって、1つのMn2+ と 2つのCl-で
MgCl2になります。
ここは図を参考にしてみてください。
組成式は何度も何度も考えないと慣れません。
ですがここで過程を暗記してしまうと組成式が成り立つ根拠があやふやになるのでゆっくりでいいので理解しながら解いていきましょう。
※MgのイオンがMg2+ってことは暗記しといても損は無いと思います。
頑張ってください🙌
詳しく説明していただきありがとうございます!