回答

Alを例にして考えてみます。
まずAlの電子数を知っておく必要があります。多分語呂合わせで原子番号20番ぐらいまでは覚えさせられると思います。Alは原子番号13番なので、電子は13個です。

次に、各電子殻(K,L,M…殻)にそれぞれ電子がどれぐらい入るか、を知っておく必要があります。K殻は2個まで、L殻は8個まで、M殻は18個まで、というのを覚えます。ちなみに、電子殻に電子の入る数は2n^2と表されます。(K殻はn=1、L殻はn=2…、と続きます)

あと、イオン化する際にどんだけ電子を出したり貰ったりするのかも知っておく必要があります。これは簡単で、原子番号が1番近い希ガス原子(18族のArとかNeとか)と同じ数の電子数になろうとします。なので、Alは電子3個を放出してNeと同じ電子配置になろうとします。ちなみに遷移元素はこの通りではないので別個に覚える必要があります。(そんなに種類が多いわけではないですが)

あとは写真のように円を描いて電子の数だけ点を書いて、出したり貰ったりする電子を追加で書けば完成です。

分かりにくかったらすみません。分からないところあれば質問してください。

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