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語幹とはどの活用形にも共通する部分のことです。
活用語尾は活用形によって変化する部分です。
例えば「遊ぶ」という動詞なら
あそば・あそび・あそぶ・あそぶ・あそべ・おそべ
と活用します。
全てに共通する「あそ」が語幹となり、
ば・び・ぶ・ぶ・べ・べ が活用語尾です。
ところが「みる」という動詞なら
み・み・みる・みる・みれ・みよ
と活用します。
共通する部分は「み」ですが、これを語幹とすると未然形と連用形に活用語尾がなくなってしまいます。
このような動詞の場合、語幹と活用語尾の区別をしないか、語幹なしで活用語尾のみと考えます。
古文の動詞でも同じです。