✨ ベストアンサー ✨
>アルカンやアルケンで考えた骨格をベースにOをどう付けるかだけ考えれば良いということに違和感を感じます。
私は感じないんですがね。
>アルカン アルケンの判別法を使った後にOを考えるだけで構造異性体が網羅できるのは何故でしょうか?
あまり難しく考えない方が…。
C,H,Oの価標が4,1,2と決まっているパズルを解く。炭化水素に、手が2本必ず出るOをどこかにくっつけるだけ。
アルカンやアルケンなど整然とした型?(左右対称とは限りませんが、一般式があり、綺麗なまとまった式ということなのかな?)にOが入りこむのは、原子だから私は違和感は無いのですが、これが人だと嫌ですね。
乗り物やコンサート会場みたいな感じをイメージします。
最初から指定され座っていた炭化水素が開始時間を待っています。そこに、ギリギリ間に合うようにOが入って来ました。
末席か、座らず後ろにいる(Oが端にいる)なら良いですが、たまにわがままなOがいて、間に割り込んでくるのです。その結果、エーテル等になったりします。
化学の世界は、人のように、モラルや常識は存在せず、なりたいように、楽しやすいように反応します(KのM殻を8個にしたまま、N殻
に入るように)。
安定化するために結合するから、Oが端なら端で安定なアルコールになりますし、間に入ってエーテルにもなる。これも安定な物質の別な形。人間世界では考えられない割り込みですが、化学の世界では顕著です。沈殿したいからするのでなく、沈殿しやすい条件だからするも同じ。
だいぶ脱線したかも知れないですが、化学反応はそんな感じ。詳しくは求核反応とか極性とか考えないといけないが、理屈は割り込みありの世界だから、その時で都合よく(勝手に?安定するよう)反応していると思います🙇
いえいえ🙇
なるほど…!わかりやすい例をありがとうございます!
少し難しく考えすぎていたようです、
おかげで納得しました!
ありがとうございました