✨ ベストアンサー ✨
数学における表記はできるだけ簡略したもので書くみたいな暗黙の了解的なものが存在します。
cosθ とひとえに言っても その表記方法は様々です。
cosθ=cos(−θ)=sin(π/2−θ)
=−sin(3π/2−θ)=cos(θ+2π)=2cos²(θ/2)−1
こんな感じで解答にばらつきが生じると分かりにくいので原則1番簡単な cosθ で表すことが多いです。
なのでそれに従って解答をした方が安全ですし,数学をある程度理解しているというアピールにも繋がると思います。
ただもちろん cos(−θ) と書いた方が適切な場合もあるにはあるでしょう。しかし今回はその類ではないと思います。
すみません、cos(-θ)=cosθですね、書き忘れました。
なるほど🤔ありがとうございます。
では同じではないが=になるときもある、という考えていいのでしょうか?
そうですね,等しくなるときがあるという感じですね。
また常に等しくなるときは恒等式という名前が用いられます。
そして本来は恒等式のとき''≡''の記号を用いて
cos(θ)≡cos(−θ) というふうに書かれるのが正しいです。
しかしこれも簡略のため=という記号で代用されることがほとんどです。一種の記号の乱用てやつですね。
なので cosθ=−cosθ となるθは方程式的にみると成立するが,恒等式的にみるとcosθ ≢−cosθ となります。😀
なるほど!!丁寧に解説していただきありがとうございました🌟理解できました!!
ありがとうございます!!理解できました!
一つ質問なのですがcos(-θ)=θなのは分かったのですがさらに=-cosθというにはなるのでしょうか?前につく係数とは別々で考えるべきなのでしょうか。分かりにくかったらすみません、そこらへんがあやふやでして😓