✨ ベストアンサー ✨
歴史的な話になりますが、
電気が流れる現象、すなわち電流について研究していた昔の科学者が電流の向きはプラスからマイナスと決めました。その後計測・観測技術の発達により、さらに研究が進むと、電流の正体が電子であることがわかりました。しかし、電子はマイナスからプラスに流れていたのです。
ここで電流の向きはマイナスからプラスです、と変えてしまえばよかったのですが、既に電気に関する書物がたくさん出ており、変えてしまうと様々混乱が生じるため、電流の向きはそのままにしたのです。
電流を生じさせているのは電子の流れなのですが、で「電流=電子の流れ」と書いてしまうと、じゃあなんで向きが逆なんだと言われてしまうので、担い手という表現に留めているのではないかと思います。
ありがとうございます!
その話は聞いたことがあったのですが、電流の担い手とはどういうことでしょうか?
語彙力がなくてすみません…