化学反応式の時、係数からモルがわかります。
でも、この問題も係数からモルがわかっています。
もともと、AもBも2molずつあったから、1番上がどちらとも同じ数字で、2AとBが反応した結果2Cが1molできているので、
2A + B → 2C
I 2mol 2mol 0
C 1mol 0.5mol 1mol
↑
これは、Cと係数が同じなので、Cが発生するために、同じモルだけ使われたということです。
ぎゃくに、Bは、係数がCの半分なので、半分のモルしか使われていないということです。
上引く下をすると、↓これらの数字になります。
E 1mol 1.5mol 1mol
この数字たちが、最後に残ったモルです。